単語の覚え方〜短期間で覚えよう〜
こんにちは☀
皆さんの成績アップを応援する”ゆう”です。
今日は、もうすぐ春休みなので、春休みから絶対にしておくべき単語の暗記方法について書いていきます。
英単語や古典単語がなかなか覚えられない人って多いんではないかと思います。
しかし、私立にしろ国公立にしろ、単語の暗記って絶対必要ですよね。
英語だと5000語程度、古典だと600程度でしょうか。
英単語も古典単語も要領を掴めば、覚え方は似ているので、文系でも理系でも大切な英単語を例に説明します。
まず、単語帳を一冊用意してください。
シスタンでも、ターゲットでも、メジャーなものなら大抵ハズレはないので好きなものを選べば良いと思います。
ちなみに私はシスタンを使っていました。
システム英単語改訂新版 [ 刀祢雅彦 ]
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今回は シスタンが手元にあるので、それに合わせて話します。
違うものを選ぶ方は、応用してください。
次に、第1章の単語が600(新しいのだと違うかもしれませんが)あるので、それを300ずつ2日間で一周してください。
そこまで細かく意味を覚える必要はありません。
この時に、もう知ってるよっていう単語にはチェックを付けて行ってください。
そして、次の日(つまり3日目)は、まだチェックの付いていないものを覚える気で300みてください。
また覚えているのが増えていれば、その場でチェックしてください。
その次の日は、前日にチェックがつけられなかったものをまずしっかり復習してください。
この時は昨日の記憶があってもチェックはつけないでくださいね。
そして、前日の残りの半分を、覚えているものにチェックしながら取り組んでください。
まとめると、
1日目 300個知っているかどうか仕分けする
2日目 300個知っているかどうか仕分けする
3日目 1日目にチェックをつけていないものを覚える、昨日覚えてたものにはチェックをつける
4日目 3日目に覚えられなかったものを再度見直す、2日目にチェックをつけていないものを覚える、2日目に覚えてたものにはチェックをつける
4日目にやることを10日間ぐらい繰り返してください。
そして、また新しく1日目から、一回の単語数を600に増やして5日間してください。
終わり次第、次の章に進んでくださいね!
「しんどそう」と思うかもしれませんが、段々一回にかかる時間も減っていくので、最初だけは我慢して頑張ってください。
1日20個ずつとか細々やっていても、一周する頃には初めに覚えたものを忘れているので、スピーディーに復習できるよう、1日分が多めになっています。
単語さえ覚えれば、英語は偏差値60ぐらいまで上がりますし、センター試験の長文はほぼ読めるようになるので、単語の勉強は疎かにせず、できるだけ早めにスタートしてください。
では、また明日😊